種別 |
論文 |
主題 |
低強度コンクリートに対する挿入型鉄筋定着工法の定着性能 |
副題 |
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筆頭著者 |
杉山智昭(大成建設) |
連名者1 |
小野英雄(大成建設) |
連名者2 |
安富陽子(関西電力) |
連名者3 |
瀧口克己(東京工業大学名誉教授) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
anchorage、bearing、bond、remodeling of building、seismic retrofit、付着、増改築、定着、支圧、耐震補強 |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
601 |
末尾ページ |
606 |
年度 |
2016 |
要旨 |
コンクリート系の構造躯体の補修・補強,また,増改築に伴う新設部材設置では,新設部材の主筋・壁筋などの曲げ補強鉄筋を既存躯体に定着することが必要となる場合があり,その際には鉄筋の引張力を確実に既存躯体へ伝達することが求められる。本研究は,構造性能・施工性ともに信頼性能の高い後挿入型の鉄筋定着工法を提案し,その定着性能の評価を目的としている。本論文では,既報に引続き母材コンクリート圧縮強度が約15N/mm2である場合の鉄筋表面・孔壁表面の付着性能および小径定着板の支圧効果,また,複数本定着した場合の定着性能を実験により示した。 |
PDFファイル名 |
038-01-2102.pdf |