種別 |
論文 |
主題 |
せん断力と引張力を受けるあと施工アンカーの耐荷力に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
笠裕一郎(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
岡本大(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
三倉寛明(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
田所敏弥(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bridge restrainer、edge distance、group anchor effect、post-installed anchors、shear force、tensile force、あと施工アンカー、せん断力、引張力、縁端寸法、群効果、落橋防止工 |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
625 |
末尾ページ |
630 |
年度 |
2016 |
要旨 |
落橋防止工の設置などに用いられる,せん断力と引張力を同時に受ける接着系あと施工アンカーの耐荷力を把握するため,せん断力,引張力,および両者を同時に作用させたあと施工アンカーの載荷試験を行った。その結果,せん断力と引張力を同時に受けるあと施工アンカーの現行の設計法は,概ね耐荷機構を適切に評価しており,破壊に対してある程度の余裕を有していることを確認した。ただし,群効果や縁端寸法,あるいは母材コンクリートのひび割れの影響により,耐荷力が低下する場合があることがわかった。 |
PDFファイル名 |
038-01-2106.pdf |