種別 |
論文 |
主題 |
接着式あと施工アンカーの耐疲労性に関する実験的検証 |
副題 |
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筆頭著者 |
菅原寛文(東日本旅客鉄道) |
連名者1 |
中村光宏(東日本旅客鉄道) |
連名者2 |
井口重信(東日本旅客鉄道) |
連名者3 |
松田芳範(東日本旅客鉄道) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
post-installed anchor、organic adhesives、fatigue resistance、repeated load、あと施工アンカー、接着系アンカー、疲労、繰返し載荷 |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
637 |
末尾ページ |
642 |
年度 |
2016 |
要旨 |
接着系あと施工アンカーの耐久性の評価方法については,ETAGやACIといった欧米の基準では基準化されているものの,試験方法や試験結果の詳細が公開されていないのが現状である。本稿では,耐久性の評価の項目のひとつとして,耐疲労性について繰返し載荷試験を行い,繰返し載荷時の機械変位の変化および繰返し載荷後の最大荷重,破壊形態の変化を確認した。その結果,一部の試験条件,材料では繰返し載荷試験中のアンカー筋の抜出しや,繰返し載荷前後で最大荷重の低下や,破壊形態が変化する材料がみられた。また,充填剤ごとに差異はあるが,載荷振幅は載荷回数の対数近似と相関が良いことが分かった。 |
PDFファイル名 |
038-01-2108.pdf |