種別 | 論文 |
主題 | 金属系あと施工アンカーの耐久性に関する実験的検証(疲労載荷試験) |
副題 | |
筆頭著者 | 中村光宏(東日本旅客鉄道) |
連名者1 | 菅原寛文(東日本旅客鉄道) |
連名者2 | 井口重信(東日本旅客鉄道) |
連名者3 | 田附伸一(東日本旅客鉄道) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ACI、durability、ETAG、Post-installed anchor、あと施工アンカー、疲労、繰返し載荷、金属系アンカー |
巻 | 38 |
号 | 2 |
先頭ページ | 643 |
末尾ページ | 648 |
年度 | 2016 |
要旨 | あと施工アンカーは,固着方法により,接着系アンカーと金属系アンカーに大別されるが,耐久性の評価方法についての十分な知見は得られていない.鉄道構造物をあと施工する場合においては,列車荷重による繰返し載荷の影響を受けるため,十分な耐疲労性及びその評価が必要となる.本稿では,金属系あと施工アンカーについて,耐久性の評価項目の一つである耐疲労性に着目して繰返し載荷試験を行い,繰返し載荷後の最大荷重,初期剛性,破壊形態の変化を検証した.その結果,拘束条件や載荷振幅,定着長といったパラメーターによって耐疲労性への影響に違いが見られた. |
PDFファイル名 | 038-01-2109.pdf |