種別 |
論文 |
主題 |
ポリプロピレン繊維補強セメント複合材料の高速衝突実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
南正樹(東京工業大学) |
連名者1 |
篠原保二(東京工業大学) |
連名者2 |
阿藤敏行(東京工業大学) |
連名者3 |
金圭庸(忠南大学校) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
fiber reinforced cementitious composite、fiber volume fraction、high velocity impact test、impact resistance、polypropylene fiber、ポリプロピレン繊維、繊維混入率、繊維補強セメント複合材料、耐衝撃性能、高速衝突実験 |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
775 |
末尾ページ |
780 |
年度 |
2016 |
要旨 |
高速衝突現象に対する高靭性繊維補強セメント複合材料の耐衝撃性能は,優れた引張・曲げ性能の影響で高くなることが報告されている。しかし、強度が比較的低い一般の繊維補強セメント複合材料の高速衝突実験に対する破壊特性は,まだ明らかになっていない。従って,本研究ではポリプロピレン繊維を体積混入率1.0,2.0及び3.0%としたパネル型の繊維補強セメント複合材料を用いて,衝突速度が約400〜700m/sの条件で高速衝突実験を行った。その結果,繊維無補強試験体に比べてポリプロピレン繊維補強セメント複合材料の耐衝撃性能が向上することを確認し,繊維混入率が衝撃破壊抑制に及ぼす影響を検討した。 |
PDFファイル名 |
038-01-2131.pdf |