種別 | 論文 |
主題 | 凍結融解作用により劣化したRC梁の耐衝撃挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 勝見悠太(室蘭工業大学) |
連名者1 | 栗橋祐介(室蘭工業大学) |
連名者2 | 水田真紀(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者3 | 岸徳光(釧路工業高等専門学校) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | crack pattern、freezing and thawing action、impact-loading tests、RC beams、RC梁、ひび割れ性状、凍結融解作用、衝撃荷重載荷実験 |
巻 | 38 |
号 | 2 |
先頭ページ | 781 |
末尾ページ | 786 |
年度 | 2016 |
要旨 | 本研究では,凍結融解作用によるコンクリートの凍害劣化がRC部材の耐衝撃挙動に及ぼす影響を検討することを目的として,気中凍結水中融解法により凍害劣化させたRC梁を対象に,重錘落下高さを変化させた重錘落下衝撃実験を行った。その結果,1) RC梁の破壊性状は凍害劣化度の分布に依存する,2) 凍害劣化により発生したひび割れがRC梁の破壊モードに影響を及ぼす可能性がある,3) RC梁に著しい衝撃荷重が作用するとコンクリート片の剥落や飛散が生じるため,実構造においては第3者への影響度が増大する,こと等が明らかになった。 |
PDFファイル名 | 038-01-2132.pdf |