種別 | 論文 |
主題 | 扁平RC 梁の耐衝撃挙動に及ぼす敷砂緩衝材の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 酒井啓介(室蘭工業大学) |
連名者1 | 栗橋祐介(室蘭工業大学) |
連名者2 | 今野久志(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者3 | 岸徳光(釧路工業高等専門学校) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | flat-shaped RC beam、impact-loading test、sand cushion、static-loading test、扁平RC 梁、敷砂緩衝材、衝撃載荷実験、静載荷実験 |
巻 | 38 |
号 | 2 |
先頭ページ | 787 |
末尾ページ | 792 |
年度 | 2016 |
要旨 | 本研究では,ロックシェッド頂版部などの鉄筋コンクリート(RC)面部材を模擬した扁平 RC 梁の耐衝撃挙動に及ぼす敷砂緩衝材の影響を検討することを目的に,敷砂緩衝材設置の有無を考慮した扁平 RC 梁の静的および衝撃荷重載荷実験を行った。その結果,1) 敷砂設置の有無によって重錘衝撃力波形が大きく異なる場合においても,支点反力および載荷点変位の応答波形は概ね類似した性状を示すことや,2) 敷砂を設置した場合においても,入力エネルギーがある程度以上大きい場合には,最大応答変位および残留変位は入力エネルギーと概ね線形関係にあることなどが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 038-01-2133.pdf |