種別 |
論文 |
主題 |
観測地震動の位相をシフトさせて作成した模擬地震動を用いた既存中層SRC造建築物の応答推定精度の検証 |
副題 |
|
筆頭著者 |
藤井賢志(千葉工業大学) |
連名者1 |
菅野秀人(秋田県立大学) |
連名者2 |
西田哲也(秋田県立大学) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
equivalent linearization technique、existing SRC building、phase characteristics、seismic response evaluation、位相特性、地震応答評価、既存鉄骨鉄筋コンクリート造建築物、等価線形化法 |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
823 |
末尾ページ |
828 |
年度 |
2016 |
要旨 |
本論文では,観測地震動の位相特性を用い,位相差分は元の観測地震動と同一で位相をシフトさせて局部的な波形形状が異なる模擬地震動を作成し,既存SRC造7層建築物を対象として等価線形化法による地震応答推定精度を検証する。検討の結果,応答スペクトルならびに位相差分が同一の模擬地震動群であっても,局部的な波形形状の違いにより,最大層間変形角に差が生じることがあることがわかった。加えて,継続時間の長い観測地震動より作成した模擬地震動群では,等価線形化法による推定結果と近い結果となった。 |
PDFファイル名 |
038-01-2139.pdf |