種別 | 論文 |
主題 | コンクリート桁の桁位置に着目した津波被害分析 |
副題 | |
筆頭著者 | 田中将登(九州工業大学) |
連名者1 | 幸左賢二(九州工業大学) |
連名者2 | 佐藤崇(長大) |
連名者3 | 佐々木達生(大日本コンサルタント) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | tsunami、solitary wave、characteristic of force、wave pressure、津波、孤立波:作用力特性、圧力 |
巻 | 38 |
号 | 2 |
先頭ページ | 829 |
末尾ページ | 834 |
年度 | 2016 |
要旨 | 本研究では,東北地方太平洋沖地震で発生した津波によって被害を受けたコンクリート桁の被害分析を実施した。その結果,断面形状が扁平であれば流出しにくい傾向にあること,桁下高が低い橋梁は準定常流を想定した桁抵抗力作用力比が大きくなることが明らかとなった。一方,桁に孤立波が作用することを想定して,同一波高のもと桁位置を変化させる水理模型実験を行った。その結果,波高に対して桁が中央に位置する場合,桁に作用する水平作用力は最大となり,桁位置が変化しても水平作用力は1割程度の減少に留まることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 038-01-2140.pdf |