種別 | 論文 |
主題 | レーザー変位計を使用したRC橋脚の終局挙動評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 山之内俊樹(九州工業大学) |
連名者1 | 幸左賢二(九州工業大学) |
連名者2 | 佐藤崇(長大) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | high ductility cement volume of fiber、Plus and minus police box loading experiment、raser displacement meter、Stick type scanner、レーザー変位計、棒型スキャナ、正負交番載荷実験、高靭性セメント材料 |
巻 | 38 |
号 | 2 |
先頭ページ | 883 |
末尾ページ | 888 |
年度 | 2016 |
要旨 | 著者らは,高靱性セメント材料を使用したRC橋脚における帯鉄筋間隔の影響を評価するために,帯鉄筋間隔を50,100oとしたNo.2-12,2-13供試体を作成し,正負交番載荷実験を実施した。その結果,帯鉄筋間隔を密にしたNo.2-12の変形性能はNo.2-12に対して13%向上した。棒型スキャナによる内部ひび割れ計測より,かぶりコンクリートのはらみ出し発生直前に,鉄筋位置での内部ひび割れ密度は急上昇しており,内部コンクリートの圧壊が鉄筋座屈より先に生じることが明らかとなった。また,レーザー変位計によるかぶりコンクリートのはらみ出し形状計測より,内部の鉄筋座屈形状を推定できる可能性があると考えられる。 |
PDFファイル名 | 038-01-2149.pdf |