種別 |
論文 |
主題 |
機能維持性能の観点からのRC構造部材の耐損傷性能評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
衣笠秀行(東京理科大学) |
連名者1 |
向井智久(建築研究所) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
crack rate、damage resistant performance、flaking rate、function maintenance、repair time、time damage、ひび割れ率、修復時間、剥落率、時間損傷度、機能維持、耐損傷性能 |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
889 |
末尾ページ |
894 |
年度 |
2016 |
要旨 |
機能維持性能の観点から部材の耐損傷性能の評価ならびに比較を行うことを目的に,修復性の面からの損傷評価指標である「時間損傷度」を提案し,破壊モードの異なる柱及び梁部材について試算を行った。時間損傷度は修復時間の大きさで定義され,次の特徴を持つ。1. 種類の異なる損傷(ひび割れや剥落等)の深刻度を統一的に評価する指標であり種々の損傷が同時発生した部材の機能維持性能の観点からの損傷度比較が可能である,2. 損傷が引き起こす,機能阻害の結果生まれる損失との関係が明確になっている,3. 構造知識のない一般人でも比較的容易に損傷が引き起こす機能阻害の程度を理解できる。 |
PDFファイル名 |
038-01-2150.pdf |