種別 |
論文 |
主題 |
せん断部材と曲げ部材が混在する鉄筋コンクリート造架構の擬似動的実験に基づくエネルギー応答性状に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
菅野秀人(秋田県立大学) |
連名者1 |
藤井賢志(千葉工業大学) |
連名者2 |
櫻井真人(秋田県立大学) |
連名者3 |
西田哲也(秋田県立大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
energy response、momentary input energy、pseudo-dynamic tests、エネルギー応答、擬似動的実験、瞬間入力エネルギ− |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
895 |
末尾ページ |
900 |
年度 |
2016 |
要旨 |
せん断部材と曲げ部材からなる並列1自由度系の擬似動的実験を実施し,エネルギー応答性状を検討した。入力波は目標スペクトルが同じで,位相特性が異なる4つの模擬地震波とした。半応答サイクル間の瞬間入力エネルギーと応答変位との間には相関が見られたが,片押し的な応答が顕著な場合や更新変位量が微増の場合には,これらの相関から外れる傾向があった。半応答サイクル間の単位時間あたりの瞬間入力エネルギーの最大値は4ケースの実験でほぼ同じ結果となり,継続時間を考慮することで,瞬間入力エネルギーと総入力エネルギーとの対応関係を示した。 |
PDFファイル名 |
038-01-2151.pdf |