種別 |
論文 |
主題 |
PCまくらぎの動的応答性状に対するレール継目部の影響 |
副題 |
|
筆頭著者 |
渡辺勉(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
松岡弘大(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
箕浦慎太郎(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
山根寛史(西日本旅客鉄道) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
dynamic interaction、impact load、numarical analysis、PC sleeper、PCまくらぎ、rail joint、track、レール継目、動的相互作用、数値解析、衝撃荷重、軌道 |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
985 |
末尾ページ |
990 |
年度 |
2016 |
要旨 |
本研究は,レール継目部と一般部を対象とした現地計測と数値解析によりPCまくらぎの動的応答性状を明らかにしたものである。具体的には,レール継目用PCまくらぎは一般部の6号PCまくらぎに比べて最大で4倍程度,レール継目部に隣接した6号PCまくらぎは一般部の6号PCまくらぎに比べて最大で2.7倍程度の曲げモーメントが生じること,また,数値解析により発生曲げモーメントに対して最も影響の大きいパラメータはまくらぎの支持状態であること,発生曲げモーメントに関するレール継目の影響範囲は,今回の検討範囲においてはレール継目から概ね4m程度であることなどを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
038-01-2166.pdf |