種別 |
論文 |
主題 |
並列連層壁間に制振ブレースを配置した超高層RC造壁フレーム構造の地震応答 |
副題 |
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筆頭著者 |
タンマアディチャ(千葉大学) |
連名者1 |
李恵蘭(千葉大学) |
連名者2 |
毎田悠承(千葉大学) |
連名者3 |
和泉信之(千葉大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
buckling restrained brace、damping components、high-rise reinforced concrete structure、seismic response analysis、wall-frame structure、制振部材、地震応答解析、壁フレーム構造、座屈拘束ブレース、超高層RC造建築物 |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
997 |
末尾ページ |
1002 |
年度 |
2016 |
要旨 |
超高層RC造建物の壁フレーム構造では,地震時の応答低減にはコア壁を並列連層壁として壁間に制振部材を配置する構造が有用と考えられ,これまで境界梁に鋼材ダンパーを用いた制振梁の研究を実施してきた。本研究では,並列連層壁間に制振ブレースを組込んだ36階建RC造壁フレーム構造を対象とし,時刻歴地震応答解析を実施して,制振ブレースによる地震時の応答低減効果を評価する。制振ブレースには座屈拘束ブレースとオイルダンパーブレースを用いる。その際,一体のコア壁,境界梁なし,制振梁の形式による地震応答との比較を行い,制振ブレースの応答低減効果を考察する。 |
PDFファイル名 |
038-01-2168.pdf |