種別 | 論文 |
主題 | 既存壁を用いるRC制振方立て壁の地震時挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 吉岡智和(九州大学) |
連名者1 | 前田剛志(九州大学) |
連名者2 | 趙経緯(あい設計) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | earthquake damage、friction damper、non-bearing wall、二次壁、地震時損傷、摩擦ダンパー |
巻 | 38 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1015 |
末尾ページ | 1020 |
年度 | 2016 |
要旨 | 既存壁に適用できる摩擦ダンパーを用いた実大RC制振方立て壁の水平加力実験を行った。 (1)接着系あと施工アンカーボルト(有効埋込深さ6.5da以上)を用いた摩擦ダンパーでは,初期ボルト張力30kN/本以下であれば安定した摩擦力を発揮し, (2)シングル配筋されたRC制振方立て壁では,ボルト張力の総和が120kN以下であれば,エネルギー吸収能力に富む荷重変形復元力特性(せん断力約70kN)を発揮し,(3)二つの摩擦面に高強度アルミ板摺動材を用いた摩擦ダンパーの平均すべり係数は0.54〜0.59程度となった。 |
PDFファイル名 | 038-01-2171.pdf |