種別 |
論文 |
主題 |
既存柱梁接合部に主筋が定着された梁の変形性状に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
古谷祐希(安藤・間) |
連名者1 |
樋渡健(東亜建設工業) |
連名者2 |
山岸直樹(西武建設) |
連名者3 |
藤本利昭(日本大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
anchor、damage、flexural rigidity、seismic retrofit、shear stress、せん断応力度、制震補強、定着、損傷、曲げ剛性 |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1027 |
末尾ページ |
1032 |
年度 |
2016 |
要旨 |
既存躯体の柱梁接合部に主筋を定着することで増設した梁を対象として,既存躯体の損傷が増設梁の変形性状に与える影響を実験により検討した。試験体は増設梁主筋の定着方法を実験因子とした2体で,増設梁主筋に定着板を用い孔内にグラウトを充填することで定着した試験体,増設梁主筋を直線定着としエポキシ樹脂を用いて定着した試験体を計画した。実験により,既存躯体の損傷に伴って,増設梁の曲げ剛性が徐々に低下することがわかった。また既存躯体が無損傷の時に対する,増設梁の曲げ剛性の低下率は,定着方法によらずほぼ等しくなることがわかった。 |
PDFファイル名 |
038-01-2173.pdf |