種別 論文
主題 原子力施設耐震壁の補強方法に関する実験研究
副題
筆頭著者 竹﨑真一(大成建設)
連名者1 小野英雄(大成建設)
連名者2 片山誠弥(関西電力)
連名者3 瀧口克己(東京工業大学名誉教授)
連名者4
連名者5
キーワード concrete interface、in-plane shear、nuclear plant、out-plane shear、seismic retrofit、seismic shear wall、原子力施設、打継ぎ面、耐震壁、耐震補強、面内せん断、面外せん断
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先頭ページ 1039
末尾ページ 1044
年度 2016
要旨 既存原子力施設耐震壁の耐震性を向上させるため,既存の壁の片面に壁筋を増設した後に,コンクリートを増し打ちして一体化する補強方法が考えられる。この補強方法では既存躯体と補強躯体との間には打継ぎ面が存在し,この打継ぎ面に対して面内および面外方向のせん断力が作用した場合の構造性能を確認する目的で,模擬試験体を用いた単純梁形式での静的加力実験を実施した。試験体は打継ぎ面の処理方法を変えたものと,比較のための一体打ちである。実験の結果,打継ぎ面の処理方法の違いが耐力・変形性能に与える影響は小さく,一体打ちとほぼ同等であることを確認した。
PDFファイル名 038-01-2175.pdf


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