種別 |
論文 |
主題 |
鉄骨ブレース補強後RC造骨組の補強接合部破壊を考慮したFEM解析およびマクロ解析モデルの構築 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐藤亮介(日本大学) |
連名者1 |
田嶋和樹(日本大学) |
連名者2 |
長沼一洋(日本大学) |
連名者3 |
白井伸明(日本大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
deterioration of joint、fe analysis、FEM解析、fiber analysis、rc frame、RC造骨組、retrofitting with steel brace、ファイバー解析、補強接合部破壊、鉄骨ブレース補強 |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1075 |
末尾ページ |
1080 |
年度 |
2016 |
要旨 |
主筋に丸鋼を用いた垂壁・腰壁付きRC造連スパン骨組に対する鉄骨ブレース補強効果の検証実験を対象にFEM解析を実施した。丸鋼を用いた柱主筋の付着すべり挙動および柱−雑壁間の離散ひび割れモデルにより,無補強試験体の履歴形状を概ね良好に模擬した。また,補強試験体に対して,鉄骨枠とモルタルを離散化することにより,鉄骨ブレースに対するせん断伝達機構の劣化が表現可能となった。そこで,適用性が得られたFEM解析モデルを基に,補強接合部バネの復元力特性を決定した。その結果,補強接合部の破壊を伴う鉄骨ブレース補強後RC造骨組に対するマクロ解析モデルの適用性が得られた。 |
PDFファイル名 |
038-01-2181.pdf |