種別 | 論文 |
主題 | 桁衝突に伴う橋台抵抗特性の実験及び解析的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 西城能利雄(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者1 | 佐藤孝司(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者2 | 西弘明(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | girder collision、collision experiment、abutment、punching shear failure spring、cushioning rubber、initial stiffness、桁衝突、衝突実験、橋台、押し抜きせん断破壊バネ、緩衝ゴム、初期剛性 |
巻 | 38 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1117 |
末尾ページ | 1122 |
年度 | 2016 |
要旨 | 本研究では,桁衝突に伴う橋台の破壊形態の1つである押し抜きせん断破壊に着目し,衝突力作用時における橋台の抵抗特性を把握するための基礎検討として,橋台を想定した供試体による衝突実験を実施した。また,衝突力の緩衝効果が期待できる緩衝ゴムを設置した場合の衝突実験も実施した。以上の衝突実験で得られた押し抜きせん断バネおよび緩衝ゴムの初期剛性を用い,剛性の違いによる下部構造応答感度分析を実施した。解析結果より,本実験で設定した押し抜きせん断初期剛性を採用した場合,破壊形態が変化し,橋脚応答は低減すること,緩衝ゴムの初期剛性の違いは,照査結果に対して影響が小さいことを確認した。 |
PDFファイル名 | 038-01-2188.pdf |