種別 | 論文 |
主題 | コンクリート橋台に作用する津波波力に関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 濱井翔太郎(九州工業大学) |
連名者1 | 幸左賢二(九州工業大学) |
連名者2 | 佐藤崇(長大) |
連名者3 | 佐々木達生(大日本コンサルタント) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | abutment、tsunami、wave force、wave pressure、橋台、波力、波圧、津波 |
巻 | 38 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1153 |
末尾ページ | 1158 |
年度 | 2016 |
要旨 | コンクリート橋台に対する津波の影響を把握することを目的に,津波による橋台の被害分析と橋台を含む橋梁全体系模型を用いた水理実験を実施した。被害分析の結果,津波による橋台の被害は,転倒等の重大な被害は確認されなかった。また,水理実験より得られた橋台に作用する水平作用力は,橋台位置における実波高相当の静水圧を被圧面積で積分することによって算出されることが明らかとなった。さらに,水理実験より得られた水平作用力を用いて橋台の転倒に対する試算を行った結果,実験より得られた水平作用力は,橋台が転倒する水平作用力に対し非常に小さいことが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 038-01-2194.pdf |