種別 | 論文 |
主題 | バーリングシアコネクタを用いた鋼管杭頭接合部の開発 |
副題 | |
筆頭著者 | 山下慎太郎(福岡大学) |
連名者1 | 竹内隆祐(岡部) |
連名者2 | 田中照久(福岡大学) |
連名者3 | 堺純一(福岡大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | degree of fixation、displacement stop、rc pile cap、RCパイルキャップ、stress transfer、ずれ止め、固定度、応力伝達 |
巻 | 38 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1219 |
末尾ページ | 1224 |
年度 | 2016 |
要旨 | 近年,鋼管杭およびSC杭の採用事例が増えてきているが,杭頭接合部において従来工法の現場溶接や配筋作業による施工性が悪いこと,過去の実験的研究が少なく,合理的な設計法が確立されているとは言い難いこと,杭頭接合部の高強度化が遅れていることが課題として挙げられる。本研究では,従来工法に代わる新工法として,高耐力・高剛性ならびに生産性・施工性に優れたずれ止めバーリングシアコネクタを用いた杭頭接合部を提案した。本報では杭頭接合部試験体に繰り返し水平力を載荷する実験を行った。実験結果より,新工法は従来工法と比べ,エネルギー吸収能力の大きい履歴性状を発揮し,同程度の固定度を示した。 |
PDFファイル名 | 038-01-2205.pdf |