種別 | 論文 |
主題 | 柱RC梁S架構の免震接合部における柱主筋定着性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 福原武史(竹中工務店) |
連名者1 | 石川裕次(竹中工務店) |
連名者2 | 慶祐一(竹中工務店) |
連名者3 | 福本晃治(竹中工務店) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | beam-column joint、mecanical anchorages、seismic isolator、shrinkage、steel beam-concrete column assemblies、免震構造、接合部、柱RC梁S、機械式定着 |
巻 | 38 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1243 |
末尾ページ | 1248 |
年度 | 2016 |
要旨 | 免震装置との接合方法が容易な柱RC梁S架構を実現するための新たな接合部を提案し,接合部内の柱主筋の定着部を部分的に模擬した要素試験および提案工法を用いた柱RC梁S架構の接合部実験を行い,その構造性能を確認した。要素試験では提案したディテールであればSD785レベルの鉄筋の引張降伏耐力まで定着が可能であることを確認した。要素試験で定着性能が確認されたディテールを用いて提案工法を1/3スケールに模擬した架構実験では,柱曲げ降伏レベルまで提案工法の定着性能に問題が無いこと,RC柱と柱梁接合部の間でのせん断ずれは最大耐力時においても0.35mmと小さく一体的な挙動を示すことを確認した。 |
PDFファイル名 | 038-01-2209.pdf |