種別 | 論文 |
主題 | バサルト繊維を用いた短繊維補強コンクリートのひび割れ性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 仁平達也(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 | 田中徹(戸田建設) |
連名者2 | 田中章(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 | 村井和彦(戸田建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | basalt fiber、fiber concrete、Uniaxial tensile test、短繊維補強コンクリート、バサルト繊維、一軸引張試験 |
巻 | 38 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1297 |
末尾ページ | 1302 |
年度 | 2016 |
要旨 | 開発したバサルト繊維を1.0Vol%混入した短繊維コンクリートのひび割れ性状について,一軸引張試験により普通コンクリート,鋼繊維補強コンクリートと比較することにより検討した。その結果,曲げタフネスが鋼繊維と同等程度であること,鋼繊維に若干劣るものの,普通コンクリートよりも高いテンションスティフネス効果を有すること,ひび割れ発生荷重が普通コンクリートよりも小さいこと等に起因し,普通コンクリートよりも高いひび割れ分散効果が得られることが示唆された。また,実構造物の使用状態程度の鉄筋の引張ひずみ700〜1000μ時における最大ひび割れ幅が最も小さくなった。 |
PDFファイル名 | 038-01-2218.pdf |