種別 | 論文 |
主題 | ポリプロピレン短繊維を混入したRC梁の曲げ実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 森浩二(淺沼組) |
連名者1 | 渡辺淳也(京都大学) |
連名者2 | 佐藤裕一(京都大学) |
連名者3 | 金子佳生(京都大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | bending experiment、bond splitting、crush、fiber reinforcement、polypropylene、polyvinyl alcohol、ビニロン、ポリプロピレン、付着割裂、圧壊、純曲げ試験、繊維補強 |
巻 | 38 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1315 |
末尾ページ | 1320 |
年度 | 2016 |
要旨 | ポリプロピレン短繊維はコンクリートの剥落防止や火災時の爆裂防止などを目的として,近年適用が増加しているが,曲げやせん断など構造性能への寄与に関する研究は少ない。鉄筋コンクリート部材の構造性能に対するポリプロピレン短繊維の効果を調べるため,単純梁の純曲げ実験を行った。実験パラメータは繊維混入率および鉄筋量とし,比較のためビニロン繊維を混入した場合についても実験を行った。実験の結果,繊維補強によって曲げひび割れ発生後の剛性低下が抑制されること,付着割裂ひび割れの発生が抑制されること,圧壊時の急激な耐力低下を抑制されることがわかった。 |
PDFファイル名 | 038-01-2221.pdf |