種別 |
論文 |
主題 |
重複複数シールドにおける鋼繊維補強鉄筋コンクリート構造のせん断挙動 |
副題 |
|
筆頭著者 |
村田哲(大成建設) |
連名者1 |
村田裕志(大成建設) |
連名者2 |
豊田努(大成建設) |
連名者3 |
布川哲也(大成建設) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
interface element、nonlinear FEM analysis、reinforced concrete with steel fiber、shear behavior、shield tunnel、シールドトンネル、せん断、界面要素、鋼繊維補強鉄筋コンクリート構造、非線形FEM解析 |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1339 |
末尾ページ |
1344 |
年度 |
2016 |
要旨 |
小断面円形シールドトンネル(外殻シールドトンネル)を重ね合せて一体化することで外殻覆工体を構築し,大断面トンネルを構築する工法がある。本論文は,この外殻覆工体へのRSF(Reinforced concrete with Steel Fiber:鋼繊維補強鉄筋コンクリート)構造の適用を検討したものである。RSF構造を適用し,せん断補強鉄筋を省略した構造のせん断挙動を確認するため,実物の1/5に縮小したモデルの縮小模型実験と,2次元の非線形FEM解析を実施した。実験により,このRSF構造のせん断耐力と破壊性状を確認した。また,界面要素を適用したFEM解析により,実験におけるせん断挙動を良好な精度で再現できた。 |
PDFファイル名 |
038-01-2225.pdf |