種別 |
論文 |
主題 |
U型アンカーを有するCFRPロッドの引張特性およびRCはりの曲げ補強筋としての適用 |
副題 |
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筆頭著者 |
渡邉弘史(福山コンサルタント) |
連名者1 |
山口浩平(橋梁調査会) |
連名者2 |
越路正人(東京鉄鋼) |
連名者3 |
日野伸一(九州大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
application for bending reinforcement of rc beams、bond strength、cfrp rod、CFRPロッド、引張特性、リラクセーション率、付着強度、RCはりの曲げ補強筋、relaxation rate、tensile properties |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1369 |
末尾ページ |
1374 |
年度 |
2016 |
要旨 |
本研究は,炭素繊維を自動配筋ロボットによりロッド状に束ね,熱硬化型樹脂により硬化したCFRPロッドを用いた工法を開発するに当たり,本ロッドの引張特性およびRCはりの曲げ補強筋としての適用を検討した。内容は,引張強度,継手強度,リラクセーション率,付着強度およびRCはりの曲げ挙動である。これらの結果より,100万時間純推定リラクセーション率に対しては本ロッドの改良が必要と判断されたが,本ロッドをRCはりの曲げ補強筋として適用した場合,U型アンカーが継手として有効に機能すること,また現行のRC理論で設計可能であることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
038-01-2230.pdf |