種別 |
論文 |
主題 |
道路橋コンクリート床版の補修方法が再劣化に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐藤陽介(東北学院大学) |
連名者1 |
武田三弘(東北学院大学) |
連名者2 |
軍司翔太(東北学院大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
concrete slab、contrast x-ray、re-deterioration、micro crack、permeable primer、道路橋コンクリート床版、X線造影撮影法、再劣化、微細ひび割れ、浸透性プライマー |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1405 |
末尾ページ |
1410 |
年度 |
2016 |
要旨 |
道路橋コンクリート床版の再劣化の要因として,補修コンクリートが硬化中に振動が加わる条件,既設部と補修部に剛性の違いが生じている条件等に着目し,これらが再劣化の原因となるひび割れ等を発生させるか,小型供試体を用いた実験を行った。その結果,硬化中に振動が加わる条件で施工した場合は補修部内部に,既設部と補修部に剛性の違いが生じている条件で施工した場合は既設部側に,ひび割れが生じる傾向が見られた。また,コンクリート面をチッピング等ではつった際に生じるひび割れに対し,浸透性プライマーおよびボンドを用いることで,チッピング面周辺のひび割れを充填させ,既設部と補修部の一体性を確保できていることが確認できた。 |
PDFファイル名 |
038-01-2236.pdf |