種別 |
論文 |
主題 |
低強度コンクリートの圧縮強度に及ぼす供試体の高さ/直径比と端面処理方法の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
チョウシハク(三重大学) |
連名者1 |
三島直生(三重大学) |
連名者2 |
畑中重光(三重大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
compressive strength、height / diameter ratio、intensity correction coefficient、low-strength concrete、specimen、surface processing、低強度コンクリート、供試体、圧縮強度、強度補正係数、端面処理、高さ/直径比 |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1429 |
末尾ページ |
1434 |
年度 |
2016 |
要旨 |
低強度コンクリートに対しては,「供試体の高さ/直径比(h/d)の影響に関する圧縮強度の補正係数」の研究はほとんど行われていない。そこで,本研究では低強度コンクリート供試体の圧縮強度に及ぼすh/dおよび端面処理方法の影響について検討した。その結果,圧縮強度補正係数の値は,低強度コンクリートに関しては端面処理方法によらず,JIS A 1107の補正係数の値よりも若干小さくなり,JIS補正係数では危険側の評価となる場合があること,また,普通強度,高強度コンクリートに対して提案されている既往の推定式は,低強度域まで適用できることなどが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
038-01-2240.pdf |