種別 | 論文 |
主題 | 接着樹脂層の厚さに伴うせん断接着強度の変化 |
副題 | |
筆頭著者 | 黒澤太一(北海道大学) |
連名者1 | 上田多門(北海道大学) |
連名者2 | 高橋順(デンカ) |
連名者3 | 藤間誠司(デンカ) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | adhesive resin thickness、bonding method、direct compression shear test、ultra high strength fiber reinforced concrete、接着工法、接着樹脂厚さ、直接圧縮せん断試験、超高強度繊維補強コンクリート |
巻 | 38 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1459 |
末尾ページ | 1464 |
年度 | 2016 |
要旨 | 構造物の補強工法の一つである接着工法において,接着樹脂層の厚さを変数として直接圧縮せん断試験および有限要素解析を行い,それらの結果より得られた静的強度,疲労強度,破壊形態,破壊部の引張応力分布およびせん断応力分布に基づいて,接着樹脂層の厚さの変化が接着界面のせん断接着強度に与える影響を検討した.その結果,接着樹脂層が厚い場合は薄い場合に比べて破壊部へのせん断応力および引張応力の集中が大きく,静的・疲労強度双方において強度が低下する傾向があることが示された. |
PDFファイル名 | 038-01-2245.pdf |