種別 |
論文 |
主題 |
NATMトンネル覆工コンクリートの変状に関する点検データの分析 |
副題 |
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筆頭著者 |
岩間慧大(横浜国立大学) |
連名者1 |
細田暁(横浜国立大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
construction joint、deterioration、inspection data、spalling of concrete、uneven color、visual evaluation method、うき・はく離・はく落、変状、施工目地、点検データ、目視評価法、色むら |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1501 |
末尾ページ |
1506 |
年度 |
2016 |
要旨 |
本研究では,道路のNATMトンネルの点検データから,うき・はく離・はく落等の発生状況を分析した。施工目地の近傍で,特に天端や肩部でうき・はく離・はく落の発生頻度が高くなる傾向が確認された。施工目地から離れた位置でのうき・はく離・はく落の約9割が色むらと関係していた。52本のトンネルの点検データの分析から,ひび割れや豆板等の他の変状に比べて,うき・はく離・はく落では,危険度の高い変状の割合が高いことが示され,第三者被害を軽減する観点で,施工中にうき・はく離・はく落を抑制することの重要性を指摘した。 |
PDFファイル名 |
038-01-2252.pdf |