種別 |
論文 |
主題 |
既設橋梁RC部材から採取したコンクリートの材質評価の試み |
副題 |
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筆頭著者 |
西脇健志(福田組) |
連名者1 |
藤井伸之(福田組) |
連名者2 |
小嶋篤志(福田組) |
連名者3 |
鈴木哲也(新潟大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
acoustic emission、compression test、concrete core、damage、digital image correlation method、既設橋梁、コンクリート、圧縮強度試験、DICM、AE |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1513 |
末尾ページ |
1518 |
年度 |
2016 |
要旨 |
既存施設の維持管理には,ひび割れ損傷の目視調査に加えて,コア供試体を用いた力学特性の評価が行われる。一般的に圧縮強度や弾性係数の低下傾向から損傷状態が判断されるが,より詳細かつ精緻な評価指標の開発が求められている。本論では,既設橋梁のRC部材からコンクリート・コアを採取し,圧縮載荷過程で発生するAEに着目したコンクリート損傷度評価を試みた結果を報告する。解析的検討では,検出したAEを破壊の確率過程論に基づく処理を施し,AE発生頻度の観点から評価した。検討の結果,載荷初期でのAEと変形挙動との関連が同定され,AE指標による損傷度評価の有効性が確認された。 |
PDFファイル名 |
038-01-2254.pdf |