種別 | 論文 |
主題 | 蝶形ブロックを用いた有開口RC耐震壁の耐震性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 川野翔平(竹中工務店) |
連名者1 | 掛悟史(竹中工務店) |
連名者2 | 横並努(竹中工務店) |
連名者3 | 石川裕次(竹中工務店) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | butterfly-shaped blocks、high strength concrete、building equipment openings、seismic retrofit、shear wall、耐震壁、蝶形ブロック、高強度コンクリート、設備開口、耐震補強 |
巻 | 38 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1615 |
末尾ページ | 1620 |
年度 | 2016 |
要旨 | 既設RC造骨組の構面内に高強度コンクリート製の蝶形ブロックをエポキシ樹脂で接着しながら積層し,ブロック空洞部および周辺骨組との隙間に高強度グラウトを充填することでRC耐震壁を構築する工法について,新たにブロック壁部に設備開口を設けた有開口耐震壁に関する耐震性能の検討を行った。本稿では,本工法を用いて既設RC造骨組内に耐震壁を構築した無開口壁試験体と設備開口を梁下中央部および端部並びに柱際に設けた有開口壁試験体を用いた実験結果を示す。有開口壁試験体の開口部は溝形鋼による開口補強鉄骨を設けることで,無開口壁試験体と同等の初期剛性及び水平耐力が得られることが分かった。 |
PDFファイル名 | 038-01-2271.pdf |