種別 | 報告 |
主題 | 暑中期におけるコンクリートの品質確認試験結果 |
副題 | |
筆頭著者 | 白石篤雄(玉川生コンクリート協同組合) |
連名者1 | 三本巌(内山アドバンス) |
連名者2 | 松裕一(東京コンクリート) |
連名者3 | 川島靖(クマコン熊谷) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | analysis of variance、compressive strength、concrete temperature、fresh properties、hardening properties、hot weather concreting、initial curing、コンクリート温度、フレッシュ性状、分散分析、初期養生、圧縮強度、暑中コンクリート、硬化性状 |
巻 | 38 |
号 | 1 |
先頭ページ | 597 |
末尾ページ | 602 |
年度 | 2016 |
要旨 | 全国生コンクリート工業組合連合会関東1区地区本部技術委員会は,年々懸念される荷卸し時のコンクリート温度35℃超えを受け,暑中コンクリート検討ワーキンググループを立ち上げ,2012年度から3年間,実機練りによる練上り温度35℃以下と35℃超えのコンクリートについて,フレッシュ性状および硬化性状に関する比較検討を行った。この結果,いずれの年も35℃以下と35℃超えコンクリートのフレッシュ性状および硬化性状の結果に有意な差は見られないことが確認された。しかし,供試体作製から所定の養生開始までの初期養生温度は35℃以下と35℃超えコンクリートの圧縮強度に影響を与えることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 038-02-1095.pdf |