種別 |
報告 |
主題 |
わが国の代表的な反応性骨材とASRの発生に関するデータ整理 |
副題 |
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筆頭著者 |
広野真一(太平洋コンサルタント) |
連名者1 |
山田一夫(国立環境研究所) |
連名者2 |
佐藤友美(太平洋コンサルタント) |
連名者3 |
鳥居和之(金沢大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
alkali-silica reaction、andesite、asr、chert、petrographic examination、reactive aggregate、volcanic rocks、アルカリシリカ反応、チャート、反応性骨材、安山岩、岩石学的試験、火山岩類 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1035 |
末尾ページ |
1040 |
年度 |
2016 |
要旨 |
わが国でASRを発生してきた代表的な岩石について述べ,その分布と被害事例のごく一部を示した。新第三紀以降の火山岩類は,古くから多数の被害を発生してきた代表的な岩石であるが,チャート・珪質頁岩・珪質粘板岩,砂質岩・泥質岩起源のホルンフェルス,広域変成岩類,断層岩類,なども各地で被害を発生している。発生したASRについて,地域と反応性骨材,環境要因などの詳細を明らかに示し,それに基づき,同様な岩石の分布や発生要因を知ることは,今後の対応に非常に有益である。このような情報は非常に少ないが,研究機関などによる全国を網羅したデータベース化が切望される。 |
PDFファイル名 |
038-02-1168.pdf |