種別 |
報告 |
主題 |
北陸地方におけるASR劣化構造物の補修工法の適用性とその評価 |
副題 |
|
筆頭著者 |
野村昌弘(野村昌弘の研究所) |
連名者1 |
鳥居和之(金沢大学) |
連名者2 |
|
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
Alkali-silica reaction、Repair、Surface coating、Continuous、fiber sheet、Surface improvement material、NaOH solution dipping method、アルカリシリカ反応、補修、表面被覆、連続繊維シート、表面含浸材、NaOH溶液浸漬法 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1065 |
末尾ページ |
1070 |
年度 |
2016 |
要旨 |
北陸地方のASR劣化構造物に適用した表面被覆工法,連続繊維シ−ト接着工法,表面含浸工法,コンクリ−ト巻立てによる断面修復工法について追跡調査を実施してきた。この結果,表面被覆工法では14年間ASRの進行を抑制し,良好な状態を持続するものがあったこと,連続繊維シ−ト接着工法では13年経過後に損傷が目立ちはじめASR抑制効果が期待できないものがあったこと,表面含浸材工法では長期にわたるASRの抑制効果が期待できなかったこと,コンクリ−ト巻立てによる断面修復工法では12年間ほぼ良好な状態を持続していたこと,が確認できた。 |
PDFファイル名 |
038-02-1173.pdf |