種別 |
報告 |
主題 |
覆工コンクリートへの部分パイプクーリングの適用とその効果確認 |
副題 |
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筆頭著者 |
白岩誠史(安藤・間) |
連名者1 |
高橋拓真(安藤・間) |
連名者2 |
川中政美(安藤・間) |
連名者3 |
佐藤正(国土交通省 東北地方整備局) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
concrete invert slab、concrete lining、pipe cooling、strain mesurement、temperature mesurement、thermal crack、インバート、パイプクーリング、ひずみ計測、温度ひび割れ、温度計測、覆工コンクリート |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1629 |
末尾ページ |
1634 |
年度 |
2016 |
要旨 |
インバートコンクリートを施工する区間の覆工コンクリートは,インバートの拘束に起因する温度ひび割れの発生が懸念される。そのため,ひび割れ指数の低い側壁下部のみを部分的にクーリングして効率的にひび割れの発生を抑制する"部分パイプクーリング(Localized Pipe Cooling)"を提案し,実際の現場に適用した。また,3次元FEM温度応力解析を用いて,計測した外気温およびひずみを解析条件として取り込み,事後解析を実施した。その結果,LPクーリングにより,最小ひび割れ指数は0.95から1.15に改善し,ひび割れ発生確率は58%から33%となり25%低下したことが確認できた。 |
PDFファイル名 |
038-02-1267.pdf |