種別 報告
主題 文献調査から見たCFT柱の仕様と圧入条件に関する一考察
副題
筆頭著者 萩谷俊祐(日本大学)
連名者1 中田善久(日本大学)
連名者2 大塚秀三(ものつくり大学)
連名者3 宮田敦典(日本大学)
連名者4
連名者5
キーワード CFT柱、concrete filled steel tubular column、example of construction、literature survey、press fit methods、press-fitting conditions、圧入工法、圧入条件、文献調査、施工事例
38
1
先頭ページ 1635
末尾ページ 1640
年度 2016
要旨 本報告は,CFT構造におけるCFT柱の仕様と圧入条件の動向を明らかにするために,日本国内の学協会において発表されたCFT柱の圧入工法に関する文献を調査し,施工の観点からCFT柱の仕様と圧入条件およびこれらの関係性について検討したものである。その結果,スランプフローの設定は,ダイアフラムの開口面積率が大きく影響しており,15%程度の開口面積率を確保できない場合も,スランプフローを大きく設定することで十分に充填が可能であることが示唆された。また,圧入高さおよび圧入速度は,コンクリートの充填性に加え,CFT柱の断面積に依存することを明らかにし,施工事例における圧入高さと圧入速度の傾向を示した。
PDFファイル名 038-02-1268.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る