種別 |
報告 |
主題 |
モルタル供試体の高さおよび電極間距離の違いが二電極法により測定される電気抵抗に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
工藤正智(大阪大学) |
連名者1 |
内田慎哉(立命館大学) |
連名者2 |
鎌田敏郎(大阪大学) |
連名者3 |
福上大貴(大阪大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
4プローブ法、Distance between Electrodes、Electrical Resistance、Electrical Resistivity、Four-electrode Method、Four-probe Method、Mortar、Two-electrode Method、モルタル、二電極法、四電極法、電極間距離、電気抵抗、電気抵抗率 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
2199 |
末尾ページ |
2204 |
年度 |
2016 |
要旨 |
本研究の目的は,モルタル供試体を対象に,二電極法により測定される電気抵抗に影響を及ぼす供試体高さと電極間距離の影響を把握することである。また,二電極法の電気抵抗率を理論的に算出し,四電極法の電気抵抗率との比較も行った。その結果,本研究の範囲内では,二電極法は,電極間距離を15mmと小さく設定することにより供試体高さの影響を小さくすることができ,これにより,モルタル表層部の電気抵抗を評価できる可能性があることを明らかにした。また,電極間距離15mmの場合の電気抵抗率は,四電極法の値と概ね同じ値になった。 |
PDFファイル名 |
038-02-1362.pdf |