種別 | 報告 |
主題 | 既存木質系混構造の耐震性能に関する考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 五十嵐賢次(新潟工科大学) |
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キーワード | floor slab、mixed-structure of woody type、reinforced concrete box-shaped wall structures、壁式鉄筋コンクリート造、床スラブ、木質系混構造 |
巻 | 38 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1159 |
末尾ページ | 1164 |
年度 | 2016 |
要旨 | 木質系混構造は多雪地域の住宅によく用いられ,高さ方向に構造が異なる併用構造の一種である。設計は各法令を適用するのだが,「木質系混構造建築物の構造設計の手引き」に分かりやすく解説されている。手引き書の現行版ではその適用範囲が図示されて明確になったが,それ以前の手引書では不明瞭なまま誤って解釈していた地域が存在した。1階を壁式鉄筋コンクリート造,2・3階を木造として2階のRC床スラブを省略した住宅がこれに該当する。このタイプの既存住宅についてその特徴を述べながら,1階のRC壁が負担するせん断応力度を考慮し,耐震性について検証した。 |
PDFファイル名 | 038-02-2195.pdf |