種別 | 論文 |
主題 | 細骨材表面が拘束する水量の算定方法に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 山下彩(大林組) |
連名者1 | 桜井邦昭(大林組) |
連名者2 | 平田隆祥(大林組) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | fine aggregate, grain shape, grain size distribution, particle quantity, proportion of binding water, water film, 微粒分量, 拘束水比, 水膜, 粒度分布, 粒形, 細骨材 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 49 |
末尾ページ | 54 |
年度 | 2017 |
要旨 | 配合設計段階で,コンクリートの材料分離抵抗性を予測するには,セメントや細骨材がその表面に拘束する水量を把握する必要がある。特に,細骨材は種類や産地が多様であり,表面に拘束する水量を推定することは容易でない。本研究は,細骨材の物理試験方法で得られる物性値の情報を用いて,細骨材が拘束する水量を簡便に算出する方法について基礎的に検討した。その結果,細骨材の種類や産地の違いによらず,粒度分布,粒形および表面に付着している微粒分量を考慮して表面積を求めることで,拘束する水量を推定できる可能性があることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 039-01-1001.pdf |