種別 | 論文 |
主題 | 銅スラグ細骨材を大量に使用した高比重モルタルの室内試験による各種特性に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 秋山哲治(若築建設) |
連名者1 | 鈴木克実(新菱商事) |
連名者2 | 岩永豊司(BASFジャパン) |
連名者3 | 岩波光保(東京工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | high density mortar, copper slag fine aggregate, port and harbor structures, foot protection and armor blocks, reinforced structures, 高比重モルタル, 銅スラグ細骨材, 港湾構造物, 根固・被覆ブロック, 粘り強さ |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 79 |
末尾ページ | 84 |
年度 | 2017 |
要旨 | 防波堤の根固・被覆ブロック等の安定性は,比重が大きいほど有利なため,高比重な材料は粘り強い構造に資すると考える。これまで筆者らは,密度3.5g/cm3程度の銅スラグ細骨材と,一般の粗骨材とを併用した高比重コンクリートの研究を行ってきたが,単位容積質量2.5t/m3程度の確保が限界であった。そこで,従来の高比重コンクリートよりも重く,ペースト以外の骨材が占める容積を銅スラグ細骨材100%で置換した単位容積質量2.7t/m3程度を目標とした高比重モルタルの配合を検討した。室内試験では,フレッシュ性状やブリーディング特性のほか,強度特性,収縮特性,および断熱温度特性などの各種特性について検討した。 |
PDFファイル名 | 039-01-1006.pdf |