種別 | 論文 |
主題 | 普通・軽量粗骨材コンクリートの高温圧縮強度と熱ひずみ挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 尹敏浩(忠南大学校) |
連名者1 | 金圭庸(忠南大学校) |
連名者2 | 南正樹(東京工業大学) |
連名者3 | 金武漢(忠南大学校名誉教授) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | coarse aggregate type, high temperature compressive strength, high temperature creep, thermal expansion strain, thermal strain model, total strain, 全ひずみ, 熱ひずみモデル, 熱膨張ひずみ, 粗骨材種類, 高温クリープ, 高温圧縮強度 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 85 |
末尾ページ | 90 |
年度 | 2017 |
要旨 | 高温環境下でのコンクリートは,内部組織の物理・化学的変化によって圧縮強度が低下し,常温に比べて大きい熱ひずみが生じる。コンクリートの高温圧縮強度及び熱ひずみ挙動は,粗骨材の熱的特性に大きい影響を受ける。そこで,本研究では,花崗岩系普通粗骨材,クレーアッシュ系軽量粗骨材コンクリートの高温圧縮強度と熱ひずみ挙動を検討した。その結果,軽量粗骨材は普通粗骨材に比べて高温環境下での熱膨張ひずみが小さいため,コンクリートの圧縮強度は大きく,熱ひずみが小さかった。本研究を基づき,粗骨材種類によって高温環境下でのコンクリートの圧縮強度と熱ひずみを予測する実験モデルを検討・提案した。 |
PDFファイル名 | 039-01-1007.pdf |