種別 論文
主題 加熱改質フライアッシュを用いた高流動コンクリートの強度発現性に関する基礎的検討
副題
筆頭著者 石田征男(太平洋セメント)
連名者1 佐藤嘉昭(大分大学)
連名者2 大谷俊浩(大分大学)
連名者3 上田賢司(ゼロテクノ)
連名者4
連名者5
キーワード carbon-free fly ash, compressive strength, high fluidity concrete, pore size distribution, pozzolanic reaction, ポゾラン反応, 加熱改質フライアッシュ, 圧縮強度, 細孔径分布, 高流動コンクリート
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先頭ページ 127
末尾ページ 132
年度 2017
要旨 本研究では,加熱改質フライアッシュ(以下 M-FA)を用いた高流動コンクリートの強度発現性に及ぼすM-FAの物理的特性および粉体材料への置換率の影響について検討した。さらに,硬化体の細孔構造の経時変化についても明らかにし,ポゾラン反応の進行と強度発現性への影響について考察した。その結果,M-FAのポゾラン反応に起因するコンクリートの強度増進効果は,材齢28日以降に認められ,その効果は粒度が小さいM-FAを用いた場合に顕著であることを示した。また,ポゾラン反応の進行にともない細孔径が0.008〜0.1μmの細孔の容積の変化が大きく,強度発現性に大きく影響していることを示した。
PDFファイル名 039-01-1014.pdf


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