種別 | 論文 |
主題 | 高炉スラグ微粉末を高含有したコンクリートの基礎物性および断熱温度上昇特性に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 古川雄太(東急建設) |
連名者1 | 石川直輝(東急建設) |
連名者2 | 大岡督尚(東急建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | adiabatic temperature rise, blast-furnace slag, carbon dioxide emission, durability, mechanical properties, 二酸化炭素排出量, 力学性状, 断熱温度上昇量, 耐久性, 高炉スラグ微粉末 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 163 |
末尾ページ | 168 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究は,高炉スラグ微粉末を高含有したコンクリートの基礎物性および断熱温度上昇特性について検討を行ったものである。その結果,高炉スラグ微粉末を高含有した場合でも,一般的なコンクリートと同様な手法により調合設計が可能であった。また,力学性状,耐久性および環境性能の観点から,高炉スラグ微粉末の置換率は70%までが実用的な範囲であった。断熱温度上昇特性については,高炉スラグ微粉末を70%置換することで,普通ポルトランドセメント等を単体で用いたコンクリートよりも温度上昇量が小さく,温度ひび割れ対策用のコンクリートとしての有効性が確認できた。 |
PDFファイル名 | 039-01-1020.pdf |