種別 | 論文 |
主題 | 石炭灰を多量に混入した銅スラグモルタルの耐久性と水際部,陸上部に設置した消波ブロックの経年変化 |
副題 | |
筆頭著者 | 鍵本広之(電源開発) |
連名者1 | 安田幸弘(開発設計コンサルタント) |
連名者2 | 野中陽介(セイア) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | copperslag, coal flyash, heavy mortar, early age properties, durability, wave-dissipating block , biofouling, 銅スラグ, 石炭灰, 重量モルタル, 初期性状, 耐久性, 消波ブロック, 生物付着性 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 199 |
末尾ページ | 204 |
年度 | 2017 |
要旨 | 銅スラグはガラス質で吸水率が低い,未調整スラグは粒度分布が悪い等コンクリート材料とする場合は多少問題があるが,これを多量の石炭灰を混合し配合面で解決を図った。モルタルの耐久性は通常のコンクリートと比較し遜色なく環境安全性も満足する。また,消波ブロックを試作し護岸水際部,陸上部に設置し1年2か月か月状況観察したが,台風や冬季波浪による破損や欠けもなく,海藻の付着・生育は20年を経過したブロックと比較し遜色ない。モルタル比重は2.7程度と通常のコンクリートの2割程度増となり,海藻類や藻類の付着状況が活発なのは石炭灰を多量に混合した結果と考えられた。 |
PDFファイル名 | 039-01-1026.pdf |