種別 | 論文 |
主題 | 繊維長と供試体寸法が繊維補強コンクリートの引張軟化特性に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 守田貴昭(岐阜大学) |
連名者1 | 仲野弘識(岐阜大学) |
連名者2 | 内田裕市(岐阜大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | fiber length, fiber reinforced concrete, flexural test, scale effect, short fiber, 寸法効果, 曲げ試験, 短繊維, 繊維補強コンクリート, 繊維長 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 223 |
末尾ページ | 228 |
年度 | 2017 |
要旨 | 繊維長の長い繊維を用いた繊維補強コンクリートの材料試験の簡便化を目的とし,30mmと60mmの鋼繊維と30mmと54mmのPP繊維を使用し,100×100×400mmの標準曲げ供試体と寸法を200×200×800mmとした供試体を用いて曲げ試験を行った。試験の結果,繊維長が30mmの場合には繊維の種類にかかわらず供試体寸法による引張軟化特性の差は見られなかった。一方,60mmの鋼繊維では100×100×400mm供試体の方が引張応力が高くなり,54mmのPP繊維の場合には200×200×800mm供試体の方が引張応力が高くなった。 |
PDFファイル名 | 039-01-1030.pdf |