種別 | 論文 |
主題 | PVA太径短繊維の付着性能に及ぼす繊維の埋込長,角度ならびに本数の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 米山翔太(岐阜大学) |
連名者1 | 坂井悟(昭和コンクリート工業) |
連名者2 | 小林孝一(岐阜大学) |
連名者3 | 六郷恵哲(岐阜大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | bonding test, embedded length, fiber reinforced concrete, inclination angle, PVA fiber, PVA繊維, tensile test, 付着試験, 埋込角度, 埋込長, 引張試験, 繊維補強コンクリート |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 229 |
末尾ページ | 234 |
年度 | 2017 |
要旨 | ダンベル型引張供試体を用いて太径のPVA繊維の付着試験を行い,繊維の付着性能に及ぼす繊維の埋込長,角度ならびに本数の影響を明らかにし,繊維補強コンクリートの引張試験の結果と比較した。付着試験において,繊維の埋込本数が1本の場合,埋込角度が変わっても,最大荷重は100N程度であった。埋込本数が複数本(9〜25本)の場合,繊維1本当たりの最大荷重は,80N程度となった。繊維引抜エネルギーと総引抜長との間には高い相関が認められた。繊維補強コンクリートの引張試験において,2番目のピーク引張荷重から求めた繊維1本当たりの荷重は約90Nとなり,付着試験で得られる値と同程度であった。 |
PDFファイル名 | 039-01-1031.pdf |