種別 | 論文 |
主題 | 短繊維を混入したコンクリートの配合設計方法に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 川西貴士(大林組) |
連名者1 | 平田隆祥(大林組) |
連名者2 | 河合研至(広島大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | polypropylene short fiber, mix design, explosive spalling, water content per unit volume of concrete, sand-total aggregate ratio, absolute volume of coarse aggregate per unit volume of concrete, ポリプロピレン短繊維, 配合設計, 爆裂, 単位水量, 細骨材率, 単位粗骨材絶対容積 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 265 |
末尾ページ | 270 |
年度 | 2017 |
要旨 | 火災を受けるコンクリートの爆裂の抑制を目的として,直径の小さいポリプロピレン短繊維を混入すると,流動性が大きく低下するが,繊維を混入する際の配合設計方法に関する知見は少ない。そこで,直径の小さいポリプロピレン短繊維を混入したコンクリートの練混ぜ実験を行い,繊維の混入がコンクリートの流動性や材料分離抵抗性に及ぼす影響を確認した。その結果,ポリプロピレン短繊維の混入率の増加に伴い,単位水量と,単位粗骨材量に対する単位細骨材量の割合を増加させることで,流動性と材料分離抵抗性とを確保できることを確認し,ベースコンクリートの配合の修正方法の考え方を示した。 |
PDFファイル名 | 039-01-1037.pdf |