種別 | 論文 |
主題 | 鋼繊維によって内的拘束を受けるコンクリートの支圧特性に及ぼす骨材寸法の影響に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 関俊力(愛知工業大学) |
連名者1 | 瀬古繁喜(愛知工業大学) |
連名者2 | 山田和夫(愛知工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | bearing strength, concrete, deformation property, internal constraint, multiaxial effect, shear resistance, steel fiber, コンクリート, せん断抵抗, 内的拘束, 変形特性, 多軸効果, 支圧強度, 鋼繊維 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 277 |
末尾ページ | 282 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究では,鋼繊維によって内的拘束を受けるコンクリートの支圧特性に及ぼす骨材寸法および鋼繊維混入量の影響について実験的・解析的に検討を行った。その結果,六車・岡本式による支圧強度の推定値は,鋼繊維混入量が多くなると過小評価となること,支圧強度に及ぼす骨材寸法,母材強度および鋼繊維混入量の影響は,これらの交互作用の影響を考慮することで精度良く評価できること,支圧載荷時の鋼繊維補強コンクリートの荷重−軸変位関係は,支圧部が鋼繊維およびかぶり部による横拘束によって生じる多軸効果成分と支圧部側面で生じるせん断抵抗成分の和として合理的に評価できること,などが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 039-01-1039.pdf |