種別 | 論文 |
主題 | コンクリートの圧縮強度に及ぼす円柱供試体の上面仕上げの影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 松村仁夫(足利工業大学) |
連名者1 | 黒井登起雄(足利工業大学) |
連名者2 | 宮澤伸吾(足利工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | compressive strength, surface finish, paset capping, unbondo capping, flatness, pressure distribution, 圧縮強度, 上面仕上げ, ペーストキャッピング, UBキャッピング, 平面度, 圧力分布 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 295 |
末尾ページ | 300 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究は,各種キャッピングにおけるコンクリート上端面形状(表面仕上げ)の影響を圧縮強度試験データから明らかにし、その有効性と適用限界を検討した。また,コンクリート強度の上下限や平面度,キャッピング強度の適用条件を圧力測定フィルムによる圧力測定・解析により明らかにした。その結果,セメントペーストキャッピングによる上面仕上げは,コンクリートの圧縮強度30〜60N/mm2で有効。圧力分布図・画像は,供試体上端面におけるペーストキャッピングの有効性と限界の判定に利用できる。UBキャッピング供試体のコンクリートの圧縮強度は,上端面1mm程度の凹凸,傾斜の場合,研磨供試体と同程度。 |
PDFファイル名 | 039-01-1042.pdf |